Arduinoを始めてみる
Arduinoにサンプルプログラムを書き込む
Arduinoが正常に認識・動作するのかどうか、以下の手順にしたがってArduino IDEに入っているサンプルプログラムを書き込んで確認します。
01.Arduino IDEのフォルダの中の「arduino.exe」ファイルを、ダブルクリックしてArduino IDEを起動します。
02.Arduino IDEの起動後にメニューバーの「ファイル」→「スケッチ例」→「01.Basics」→「Blink」を選択します。
Arduinoではプログラムのことをスケッチと呼ぶそうです。
サンプルプログラムが別画面で表示されます。
Arduino IDEを起動したときに表示された画面は閉じても問題ありません。
03.「→」(画像の赤枠部分)ボタンをクリックして、Arduinoにサンプルプログラムを書き込みます。
04.「ボードへの書き込みが完了しました。」(画像の赤枠部分)と表示されれば、サンプルプログラムの書き込みは成功です。
ArduinoのチップLED(画像の赤丸部分)が、1秒間隔で点滅することが確認できました。
電源が供給されている限り、サンプルプログラムを実行し続けます。
Arduinoには電源をOFFにする機能はないので、電源をOFFにしたいときは、USBケーブルを引き抜きます。
まとめ
Arduinoを手にしたとき、最初に行わなければならないことを記事にしてみました。
サンプルプログラムの処理内容ついては、触れていませんでしたが別の機会にでも。
今後は色々な電子部品の制御のやり方などを紹介できたらなと思います。